狂骨(きょうこつ)

鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』に登場する、井戸の中の白骨が化けた妖怪。打ち捨てられたことに激しい恨みを持つとされる。絵は涼しい井戸の中で読書に耽る狂骨。