豆腐小僧

江戸時代の草双紙から登場した妖怪。豆腐を運ぶだけの小僧かと思いきや、豆腐屋を驚かせて豆腐を手に入れたという設定の話や、豆腐の紅葉マークは「こうよう→買うよう」にかけてあるという説もあり、意外と抜け目がない性格なのかもしれない。何にせよ可愛いという理由で現代まで生き残っている。